【備忘録】lolipopでcakephp3.6を使う手順

cake IT技術系

lolipopでcakephp3を使う手順を備忘録として残しておきます。

▼目次

  1. cakephp3をダウンロードし、FTPで設置
  2. PHP設定
  3. SSHを有効化
  4. データーベースを作成
  5. データベースの接続設定
  6. bake
  7. debug
  8. session
  9. timezone

cakephp3をダウンロードし、FTPで設置

cakephp3ファイルをダウンロードし、ftpで設置します。
ドメインの設定もしておきましょう。
※cakephp3:https://github.com/cakephp/cakephp/releases

PHP設定

lolipop設定:【サーバーの管理・設定】→【php設定】→【バージョン】
モジュール版の最新のものを選択します。
※今回は5.6でした。

SSLを有効化

lolipop設定:【セキュリティ】→【独自SSL証明書導入】
独自SSLを設定します。

データーベースを作成

PHPMyAdmin上で、データベースを作成しテーブルをつくる。

データベースの接続設定

②config/app.configのdatabase部を修正します。

bake

lolipop設定:【サーバーの管理・設定】→【ssh】から設定情報を取得して、teraTerm等でログイン。
cakephpディレクトリでbakeします。

teraterm

debug

./config/bootstrap.phpのdebug部に追記します。

session

①テーブルの作成

②config/app.configのsession部を修正します。

timezone

config/app.configを修正して、created,modifiedの日時を日本時間に合わせます。

まとめ

後は、業務ごとのロジックを作成していくことになると思います。
cakephp3は、一度開発すると再利用が簡単ですし、費用対効果の高いフレームワークだと思います。
特にバックヤードのシステムとしてはお勧めです。

さて、最後にドキュメント関係のお知らせ

ドキュメント関係

公式サイト(英語):https://cakephp.org/

github:https://github.com/cakephp/cakephp/releases

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