【経験値up】インターンシップのススメ【郵送】

20190902 職業紹介

インターンシップとは?

 インターンシップは、将来この企業に勤めて見たいと考えている学生に実際にビジネス通して企業と学生とのマッチングを行う制度です。就職活動の一環と捉え、採用の第一段階であると考えている企業も多く、就職のエントリー前に一定の就職希望者の人数を調べるためにも行われていますが、目的は企業と学生とのマッチングです。

インターンシップの申込

 多くの企業ではインターンシップ用のエントリーシートのテンプレートを用意していますので、その項目に従って記入します。テンプレートが手書きの場合も有りますが、字のきれいさよりも丁寧に書かれていることを重視します。

企業によってテンプレートの書き方や記入する内容は違います。共通するのは氏名、大学名、学部、住所ですが、ここで大事になるのが志望動機です。なぜ、この企業に申し込んだのか、どのような仕事に興味を持ったのかなどを200~300字程度で記入する場所が有るので、事前に自分で考えておくことが必要です。
企業側の人事担当者は、学生の志望動機を一番重要と考えて選考をします。2~3行を読むと同じような内容の志望動機が書かれている場合は、その時点でインターンシップの候補から外されてしまう事もありますので、自分のその企業に対してビジネスをしてみたいと言うことをはっきり書くことが重要です。

 申し込みするときに履歴書の提出を求める企業も有りますので用意しておきましょう。履歴書は一般の市販の横書きを用意して、高校名と入学と卒業の年月日、趣味や高校や大学で行っているサークル活動などを簡単記入するだけで問題有りません。
全ての書類が用意できたら、印刷やコピーをして1部は手元に取って置き、もう1部は曲がらない様にきっちりと三つ折りにして、封筒の表に会社名と指定された部署名を記入し、裏面の差出人には、自宅の住所と名前そして在籍している大学名と学部名を書きます。

20190902

 大学名と学部名を記載しない学生も多くいますが、企業が専用封筒を用意している場合を除き、企業には1日何百通という郵便が届き、人事部に多数の封書が届くので、差出人のところに大学名と学部が有れば他の封書に紛れることも減るでしょう。

タイトルとURLをコピーしました